遮光ネットなしでトマト栽培に取り組んでいます。石川県能美郡川北町 北本様

遮光ネットなしでトマト栽培に取り組んでいます。石川県能美郡川北町 北本様 今回は、2016年から調光をご使用頂いております 石川県 JA能美管内でトマトを生産なさっている北本和幸様にお話を伺いました。

北本さんのトマトの栽培サイクルは、おおよそ3月中旬に定植し、早ければ5月中旬頃から8月初旬までが収穫時期であり、品種は主に「桃太郎はるか」を栽培なさっています。

「夏の調光はいかがですか?」「遮光ネットなしで栽培が出来ていますよ」

ミニカボチャが栽培されていた 伺ったときはミニカボチャが栽培されていました。 3年前に「調光」を知り、春から初夏にかけての栽培期間に、遮光ネットを使用する手間が軽減出来るのではないか、と思って導入を決められたそうです。

使用から3回目の夏を経過しましたが、これまで、遮光ネットを使用することなく収穫なさっています。

近年の気象変動の影響により、石川県でも、春先に急に気温が30度近くまで上昇したかと思うと、翌日は冬の様な天候に戻ることがあります。

透明フィルムを使用されていた頃は、春から初夏の季節には
「遮光ネットを掛けようか。いやいや、掛けた後に曇天が続いた場合は日照不足になるのでは?」
と毎年悩ましい思いをしておられたそうです。

しかし調光を展張してからはそんな悩みから解放され、
「夏場の気温35度以上のような高温下では遮光ネットなしでは果実ヤケは多少は発生するのだが それよりも春先の突然の高温による果実ヤケを少しでも防ぐためにいつネットをかけ始めようか、という毎年の心配が無くなった。非常に助かっています。」
とのことです。

調光は、夏場の作業が断然楽です
また調光の展張下では、
「通常の透明なPOフィルムのハウスと比べて、長い時間の作業が出来ます。」とのこと。

夏場はサイドを開けて換気を行っており、ハウス内の温度は、通常の透明POフィルムのハウスの中と変わらないはずですが、
「調光ハウスは透明よりも長く作業出来る。やはり散乱光の成果かな」とおっしゃっておりました。

また
「今年は近年まれにみる異常気象であったのであまり参考にはならないが、それでも例年と同様に体が楽に感じる。人間が楽なので作物にとっても楽なはずと思う」

とおっしゃっていたことが印象的でした。

調光 透明 夏期にフィルム越しに太陽を撮影。調光(左)は透明(右)に比べて太陽の輪郭がぼやけて見えます



冬の栽培はスナックエンドウを新しく栽培します。結果が楽しみです。

冬の調光。扉に調光を展張いただいています。妻面のクリンテートエクストラに比較しても透明さはひけをとりません。冬の調光。扉に調光を展張いただいています。
妻面のクリンテートEX
比較しても透明さはひけをとりません。
冬の調光ハウスの外観。(調光は真ん中)冬の調光ハウスの外観。(調光は真ん中)
本年は、7月26日にて収穫を早めに切り上げて、秋作として茎ブロッコリーとミニカボチャを栽培開始しました。また冬にはスナックエンドウにチャレンジなさる予定、とのこと。

昨年の冬時期には、ミニカボチャを栽培し、「調光は通常の透明フィルムと変わらない(冬場は通常の透明フィルムと変わらない暖かさだった)」との評価をいただいています。

「常に散乱光だと冬場や曇天が気がかりだが、調光は冬場は通常の透明POと変わらず使用でき安心だ。スナックエンドウの出来栄えを、ぜひ見に来て下さい」
と有難いお言葉をいただきました。

今後も末永く調光をお使いいただき、少しでも北本様の農作業が楽になればと考えております。

お忙しい中お時間をいただき、色々な事を教えて頂き有難うございました。
今後とも、素晴らしいトマトを消費者の皆様へお届け頂きますことをお願いし、今回の訪問のまとめとさせて頂きます。

PageTop