ハウスみょうが栽培に調光効果を実感! 高知県須崎市 土居様

ハウスみょうが栽培に調光効果を実感! 高知県須崎市 土居様

お話を伺った土居寛様(左側)

みょうがの日本国内の生産量の約9割を高知県が占めており、県内でも約9割の生産量を誇るのが須崎市で、全国一の生産地となっています。
サンテーラは、調光の発売以後、須崎市においてみょうがハウスの被覆資材として活用をおすすめしています。
2016年7月から調光を利用いただいている土居様にお話を伺いました。

みょうがハウスの外張フィルムに調光を使用しています。

見渡す限りのみょうがハウス群 見渡す限りのみょうがハウス群 土居さんは約40a(アール)のハウス面積を所有しておりご家族と海外の研修生2名で作業し生産されています。
作型は11月定植の抑制栽培を主体としています。
ハウスでのみょうがの生育は旺盛であり、作付け後半期には背丈が3m以上となり、軒高の低い従来型のハウスではフィルムの天井部に届く程、成長します。
須崎市は冬季の日照時間が長く、温暖な気候に恵まれて施設園芸が盛んな地域ですが夏場は高温と強い直達光から作物の被害をいかにして防ぐか、生産者のご苦労が続きます。
このため、みょうがの焼け(生長点、葉)を防ぐ為に、5月の連休前後から50~60%の外部遮光を行うのが一般的であるようです。


2016年から調光を使用してみて~土居様のご感想~ 2016年の展張から約2年が経過し、2018年現在までの状況を伺いました。

  • 初年度は春先の急な天候変化(急な暑さと日差し)に対応し、作物を傷めることなく乗り切ることが出来たことから、調光の特性に感謝しました。

  • 2017年は調光を展張したハウスでは外部遮光を梅雨明け(7月中頃)まで行わずに栽培出来ました。

  • 2018年は非常に暑い年で、他のハウスが高温による減収となる中、調光ハウスでは増収になりました。

  • 調光』を展張した事による効果でみょうがへの熱ストレスの減少を感じました。生長点と葉の焼けの減少が収量に影響したのではないかと 考えています。

  • 調光のフィルムコストは1年で元が取れたこともあり、今後も張替えは調光で行いたいと思っています。

みょうが出荷を待つみょうが 調光ハウス土居様の調光ハウス

サンテーラからのコメント 同地区で調光を展張した促成栽培のみょうが農家様からも、同様に増収の報告を受けています。
『調光』は直接みょうが(生産物)の焼けに影響するものではありませんが、生長点と葉の部分が焼けから保護される事からこのような増収につながったものと思われます。
同じく根茎作物であるアスパラガスにも同様の効果が期待されます。
ご多忙の中、取材に協力いただきました土居様に感謝申し上げるとともに、益々のご発展を祈念申し上げます。

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